河端です。
平成30年3月16日に九州アルコール関連問題学会長崎大会に参加しました。
九州各地から依存症の回復と支援に関わる様々な職種の方々が参加しました。
この日は分科会の一つ、『地域と医療の連携について考える』のコメンテーターを担当しました。
医療機関・行政機関・支援団体より話題提供があり、活発な意見交換が行われました。
「連携」というものがどうあるべきか様々な見方があるとは思いますが、やはり行きつく先として“人と人とのつながり”が最も大切になるのだと考えております。
当事者と支援者のつながりはもちろんのこと、支援者同士のつながりをどのように広げていくか、私なりの意見をお話しさせていただきました。
今回、日頃お世話になっていたり仲良くさせていただいている先生方と共に学会を作り上げるという、とても貴重な経験をすることができました。
(市民公開講座や分科会で役割を担当された先生方との一枚です。先生方からは快く掲載の御許可をいただきました。ありがとうございます。)
この学会で得たことを日々の診療に活かしていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。