職場・仕事でお悩みの方
職場では打ち明けづらい「こころの悩み」、専門科で相談してみませんか?
長時間労働やハラスメント、人間関係の悪化、自分には合わない業務内容など、さまざまな理由から「仕事に行くのがつらい」と悩む方は多いと思います。そのような場合、周囲に相談しても「頑張れば何とかなる」「仕事があるだけいいと思うべき」などと言われてしまったり、誰にも言えず一人で抱え込むことになったりしがちです。
「仕事に行くのがつらい」という状況を放置しているうちに、気分が落ち込む、食欲がない、眠れないといった症状につながり、その症状がさらに仕事に行く気持ちを奪っていく悪循環となる可能性があります。
こころのSOSを感じたら一人で悩まず、できるだけ早期に専門科に相談されることをおすすめします。
対人関係や職場環境におけるトラブルや悩みでこころが疲れてませんか?
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上司との関係
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同僚との関係
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長時間労働
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職場でのいじめ
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ハラスメント
こころの回復は専門科による早期治療が必要です。
「仕事を休めない」「相談しにくい」「まだ大丈夫」と無理をしていませんか?
早期治療を妨げるよくある悩み
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仕事に悪影響を及ぼしている…
原因不明の不調が長引いている
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世間体が気になる…
精神科・心療内科へのハードルが高い
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一度休んだら戻れなさそう…
スムーズに社会復帰できるか不安
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収入がなくなるのが不安…
休職中の生活が心配
受診のタイミングが分からない。
原因不明の長引く不調…
受診のタイミングは「今」です。
「眠りが浅くて一日中ぼーっとしている。」
「仕事への意欲がわかず、ミスが多くなった。」
「体が重だるくて仕事が停滞しがち。」
こころやからだの不調が長引いてしまうと、仕事にも影響を及ぼしてしまいます。
このような場合、よくあるのが「もう少し様子をみてから病院に行こう」と先延ばしにするケースです。
「休んだら職場が困る」という気持ちも分かりますが、無理を続ければ、より症状が悪化するリスクがあり、休職や退職等、社会参加ができない状況につながる可能性があります。
こころのSOSを感じたら、その時が受診のタイミングです。
できるだけ早く相談することが早期解決につながります。
世間体が気になる…。
不調になることがあるのはからだもこころも同じ。
誰にでも起こりうることです。
以前にくらべれば精神科や心療内科系の疾病に偏見を持つ人は少なくなったものの、「自分のメンタルの不調を認めたくない」という方は依然として多いようです。
しかし、一度はメンタル不調となっても、治療によって調子を取り戻し、再び社会の第一線で活躍されている方が多くいらっしゃいます。
また、現在は職場側の理解も得られやすくなっており、治療中や休職中のサポートも少しずつ整備されつつあります。
からだと同じようにこころも不調になることがあります。
治療によって回復できるところも一緒です。
我慢して悪化する前にみてもらうことが大切です。
社会復帰できるか不安…。
長引かせない治療体制で
社会復帰までサポートします。
病院に行って病気と認定されたら、「いつ社会復帰できるの?」と不安になる方もいることでしょう。
働く人の場合、とくに20代から50代の働き盛り世代の場合は気長にかまえるというわけにはいきません。
くすの木クリニックでは、できるだけ早く症状を改善し、不調を長引かせない治療を行っています。
また、治療と同じくらい大切と考えるのが社会復帰までのサポートです。
当院では、産業医としての実務経験を生かし、患者様本人・職場・医療者の三位一体の体制で就業への復帰をサポートしています。
収入がなくなるのが不安…。
働く人を支える各種制度を活用可。
安心して治療できる時代です。
病気で長期間休むと収入がなくなるので、生活できなくなってしまう…。
このような不安を抱えてなかなか一歩を踏み出せない方は多いようです。
しかし、現在は働く人を支えるための各種制度が整備されてきています。
働く人をサポートする各種公的制度
当院では、各種制度の利用についてのご相談、サポートも行っています。
手続きなどに不安がある場合はお気軽にご相談ください。
- 傷病手当
- 自立支援医療
- 精神障害者保健福祉手帳